2007年03月31日

【映画】バッテリー

もう随分と前の話ですが・・・
3/18にバッテリー観てきました。

正直、主人公が新人で、顔的にセリフ棒読みなんじゃないかと無駄な心配をしていて観るのを躊躇っていたんですけど・・・

なかなか良かったです!
いや、期待を裏切る演技でした(笑)

巧のピンチを経験したことが無い類稀な野球の才能故に自己の崩壊。
友情、弟、母、祖父、父、先生、ライバルらを通じてまさに青春ど真ん中な成長物語は、すごく素敵な作品でした。

風紀委員で野球部の先輩との対立が発端で、クラスの風紀委員と仲良くなる反面、巧の球が取れずにレギュラーを豪に取られてしまった先輩の陰湿な暴力を受ける巧。
おかげで友情にもヒビが入りかけるし、野球部は活動停止、豪との信頼関係も微妙にズレて行き・・・

そんな豪との仲を必死で取り持った弟・青波のおかげで、巧と豪の信頼関係も再生へと向かう。
って、感じのお話。


強豪中学との試合当日、青波の病気が再発して入院。
青波に「勝ってな、お兄ちゃん」とお願いされ、病院から野球場へ向かう巧のシーンの裏で、病院に残った父が母に打ち明けた「弟に遠慮して、親にかまってもらえない寂しさを紛らわすために必死に野球をしてるのでは(正しいセリフは判らないけど、こんな内容のハズ)」と言うとこから涙がこぼれてしまいました。
さらに母が球場に応援に来たとこでトドメを刺されちゃいましたよ。

久々に感動して泣けました。


最初にも書きましたが、巧を演じた林遣都くん。
何千人の中からオーディションで主役の座を掴んだ、と聞くと、顔だけで演技ができるのか?と不安に思ってましたが、全然良かったです。
まず、目力があってイイ顔してます。
何より、ピッチャーの役だけに、ピッチングフォームがものすごく綺麗だったし。
もともと無口な役なので、セリフが少なかったのも良かったのかも(笑)
でも、今後の活躍に注目したいですね。

バッテリーを組んだ永倉豪役の山田健太くん。
子役の中で、一番自然な田舎の中学生、って言うか、馴染んでましたねぇ〜(笑)

矢島蘭役の連沸美沙子ちゃんも学級委員タイプの優等生っぽい反面、長電話しちゃう普通の女の子でした。
12才の役ですが、撮影当時の実年齢は15才。
しっかりしてる訳ですよ(笑)

弟・青波約の鎗田晟裕くん。
正統派の子役ですね。
神木隆之介くんを彷彿させる感じの爽やか少年です。

公式ページではキャストの紹介が無いので判りませんが、強豪中学の3年生2人は普通に大人だったと思うのは気のせいですか?(笑)

子供や大人のそれぞれの立場での目線から見る世界観がすごく素敵な作品でした。
原作もベストセラーと言うことで、映画化になる以前から気にはなってましたが、やはりイイ作品なんでしょうね。
機会があれば読んでみたいと思います。

エンドロールで気がつきましたが、あさのあつこさんが出てたのは、巧が職員室で声を掛けた女性教諭ですよね?(笑)

あ、ここだけの話ですけど、あさのあつこさんって、浅野温子さんだとばっかり思っていたのは内緒ですが、何か?
タグ:映画
posted by いんぱら at 13:47| 曇り| Comment(0) | TrackBack(3) | 2007映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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