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2007年04月02日

【映画】蟲師

先週の土曜日、3/24の公開初日にレイトショーで蟲師を観てきました。

毎度のことですが、原作をまったく知りませんし、興味もありません(笑)
もちろん「AKIRA」も「スチームボーイ」も見たこともございませんが、何か?

精霊でも幽霊でも物の怪でもない、
妖しき生き物「蟲」。
100年前の日本。
「蟲」と「ヒト」をめぐるファンタジー。

この世の不思議は

「蟲」の仕業かもしれない−。

公式ページより)

百年前の話だってからビックリでしたが。
町では電気が登場し始めた時代との事です。

ギンコを演じるオダギリジョー。
何をやらせてもカッコいいんだけど、鬼太郎みたいですが(笑)

同時進行していたぬい(江角マキコ)とヨキの話が繋がった時にギンコの過去が見えてきて、この作品の全体が理解できます。

雪山で宿を借りた家で、早速「蟲師」の腕前を披露してくれましたが、世間に受け入れられる仕事なのか、ちょっとドキドキしながらの冒頭のシーンを見てました。
ほら、「どろろ」の時は魔物から村を救ったのに「お前も魔物だ!」って、石投げられるとこがあったでしょ、あんな感じの扱いを受けるんじゃないかと心配だったんですよ。
でも、しっかり薬を売って商売してるのに笑えて安心しました。
これが「富山の薬売り」の始まりかもね(笑)

淡幽との淡いコイバナもイイですね。
一所にいれないギンコと、一所にしかいれない淡幽。
蟲を愛でつつ、蟲を封じることができる二人。
しかし、蟲とつき合いながらでしか生きられない二人。

(パンフレットP.16より)
そんな2人の淡いシーンが挿入されていて別の世界になってますが、とてもキレイでステキでした。

最後のぬいとの再会も悲しいですね。
封印したのか、あのまま生かしたのかは良くわかりませんでしたが、唯一の悲しい場面でした。


VFXってのが良くわかりませんが、つまりはCGのもっとスゴイの、って感じですか?
パンフレットによると、「土砂崩れ」と「蟲の表現」の様ですが。

蒼井優が演じる淡幽の全身にはびこる痣もそんな技術からなのか?
それとも特殊メイクなのだろうか・・・
どちらかと言うと、動きに関係ないから特殊メイクだね(笑)
ただ、そうなると、あんな姿でいた優ちゃんが気の毒ですねぇ・・・

じゃぁ、菜箸で文字を掴んで踊る様に封印するシーンがVFXですね。
あれも彼女の演技力がスゴイです。
東がやると「くいタン」になっちゃいますけど(笑)

そんな優ちゃん、オーディションを受けてこの役を手にしたとの事。
「過去の蒼井優の作品での評価では無く、現在を見てもらいたかったから」とテレビのインタビューで語ってましたが、なかなか立派な女優さんですね。カッコいいです。
それだけこの作品に参加したかった事が伝わってきますね。
「フラガール」以来、すっかり虜になってしまいましたが、撮影期間が1週間にも係わらず、作品に見事に溶け込んでいました。


動く虹を追いかける虹郎(笑)
大森南朋さんも好きな俳優です。
「火消し屋小町」以来の気になる方です。
最近では「それでもボクはやってない」で独特な雰囲気を出してましたが、今作でもギンコの世話をしながら優しい、人懐っこい役を見事に演じてます。
最近、主役クラスになりつつあるのが個人的には心配ですが(笑)


今でもこんなところがあるのか、と関心する程のロケ地が自然に溢れた綺麗なとこばかりでした。
作風も独特な感があり、大友克洋監督の「天才」と言われるのもなるほど、と関心するステキな幻想的な作品でした。
今度は淡幽側からの「蟲師」も観たいんですけど(笑)
大友監督、宜しくお願いします♪


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posted by いんぱら at 08:00 | ☁ | 2007映画

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