2007年05月06日

【映画】檸檬のころ

榮倉奈々ちゃんと谷村美月ちゃんだから観に行きましたが、この映画、いんぱらの中で今年度の「ナンバー1」候補であります!

そもそも、これ観たの4月1日ですが、今ごろ記事にしてます(汗)
「ナンバー1」とか言ってる割には遅すぎますね(笑)
横浜の109シネマみなとみらいでDLP方式で観賞しました。
フィルムじゃなくって、デジタル信号なんですかね?
観た感じは、違いがわかりませんが(笑)
ちなみに、DLP方式の場合、ケータイ電話の電波を拾ってノイズの原因になるそうなので、電源OFFは守りましょう!


田舎の高校生の将来の夢は、地元の大学へ行くよりも東京の大学に憧れるのも無理はないですね。
それだけキラキラ輝いた物があるのも事実だし。
ただ、田舎が嫌で東京へ行くのと、将来を見据えて上京するのとではまた違うんじゃないか、と。

物語は、クラスの中心に居る容姿端麗な秋元加代子(榮倉奈々)と、将来は音楽ライターになる事を夢見るクラスの中心から離れていつも音楽を聴いてる孤独な白田恵(谷村美月)の高校生活を恋愛を交えながらそれぞれの上京を描いている。

「うちの校歌って軍歌っぽくない?」
「ザ!って感じ?」
「ザ!って感じ(笑)」
「1度くらいちゃんと歌えば良かったとか思うのかな?」
「じゃぁ、明日はちゃんと歌う?」
こんな感じだったと思うけど(笑)
オープニングは会話だけでしたが、エンディングでは、ちゃんと描かれていてとても記憶に残るシーンでした。
実際、自分も校歌なんか真面目に歌った覚えがなかったので、妙に反省しちゃいましたが・・・


「ルパンとレモン」(原作タイトルより)

ルパンのテーマをめぐる加代子と富蔵(柄本佑)と西(石田法嗣)の部室での会話から中学時代の回想シーンまでのところ。
中学生のセーラー服の奈々ちゃんのこれまたカワイイのなんのって(笑)
お互い好意を抱いていても、結局打ち明けることも無く、高校生になって気まずくなってしまい、挙句には親友に取られてしまう西、親友の方に意識してしまう加代子、何も知らない能天気な富蔵。
あまりにもリアルすぎる話ですよねぇ・・・


「ラブソング」(原作タイトルより)

辻本くん(林直次郎)に彼女が居ることを知った直後に、従姉妹の志摩ちゃん(田島ゆみか)が知ってて隠してた事を知った恵が帰りに泣きながら作った歌を大声で歌うシーン。
「届かない ちぎれそうな指」
うっかりもらい泣きしてしまいました。

そして文化祭で辻本くんが歌うこの曲が、加代子さんの心を動かして富蔵と仲直りして、更に恵とリンクするところでまたもや感動してしまいました。


「雪の降る町、春に散る花」(原作タイトルより)

原作とは大分違ってアレンジされてましたが、加代子さんが選んだ別れがとても切なく、また、西がレモンの香りのリップクリームを返すところがとてもキレイで良かった。
そして西との最後のデートは本来ならエッチとかしちゃう展開かと思われるけど、「髪に触れる」という行為がそれらを代弁している様に思えてステキでした。


結局のところ、榮倉奈々ちゃんはカワイイ!ってとこか(笑)
でも、演技力とか魅力は谷村美月の方が数段上かと。
原作では加代子さんは堀北真希似で、恵は大柄な娘、となってました。
本来ならキャスティングが逆なんでしょうけど、作品のイメージはあってる気がします。
って言うか、「アルゼンチンババア」がなければ、真希ちゃんの主演が実現してたのかなぁ、と思うと複雑ですが(笑)


主題化で、劇中に白田恵の作詞した辻本くんの歌う曲がものすごくイイ!
林直次郎(平川地一丁目)の演技力は相当なアレですが(笑)、歌はさすがに良かったです。
「hikari〜檸檬のころ〜」
脚本・監督を務めた岩田ユキさんの作詞で、劇中のセリフや会話とリンクしていてとてもイイです。


「金子商店の夏」(原作タイトルより)は、かなりと言うか、ほとんど省略されてましたが、ここの丹波先生(浜崎貴司)と司法試験に落ち続ける金子晋平(石井正則)のシーンが、将来の恵と被らなければイイな、と感じました。
夢に破れた時の痛みも大事な事かも知れませんが。


いつもながらの原作も豊島ミホさんも知りませんでしたが、映画を観終わってから、原作の単行本を購入しました。
電車の中でうっかり泣きそうでした(笑)

もう一度、高校生活をやり直せれば、と思うのはオジサンになった証拠か・・・


原作本はこちら・・・


メイキングDVDはこちら・・・


主題化はこちら・・・


ついでに榮倉奈々ちゃんのDVDとかはこちら(笑)
posted by いんぱら at 14:01| ☀| Comment(1) | TrackBack(3) | 2007映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 作者は秋田の出身で、ところどころ地元でも話題になってるのですが、肝心の上映は春一番のように過ぎ去ってしまいまして。「しまった!」と思っても後の祭り。美月たんも出ているのに。
 ま、秋田は地元出身者に冷淡なんですよね。監督が秋田出身の「青空のゆくえ」も「夜のピクニック」も俺の貸切でしたから…。
Posted by makiray at 2007年05月06日 21:57
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